大阪商工会議所が設置・運営する「大阪企業家ミュージアム」（館長：宮本又郎・大阪大学名誉教授）は、京丹後市との共催、アサヒグループホールディングス株式会社の協力により、２０２１年６月８日（火）～同年８月３１日（火）まで、特別展示「大阪から日本の産業革命を切り拓いた起業家　松本重太郎展　―京丹後から生まれた明治の革新者―」を開催いたしました。
　期間中、新型コロナウイルス感染症の拡大により緊急事態宣言が発出され、当ミュージアムにお越しいただけなかったお客様も多かったと思われます。
そこで、同展示の解説動画を作成し、ホームページと大阪商工会議所のYouTubeチャンネルにて掲載いたします。

　かの渋沢栄一とも並び称された松本重太郎の事績を紹介する本動画をぜひともご覧ください。

松本重太郎とは・・・

• 〇現在の京都府京丹後市丹後町間人(たいざ)の農家に生まれ、わずか１０歳で奉公に出て、 江戸から明治の時代の転換期を自らの才覚と努力で切り拓き、関西を代表する企業家へと上りつめた人物です。


• 〇東洋紡株式会社、南海電気鉄道株式会社、アサヒグループホールディングスなど今に続く数多の企業を創業した松本重太郎の生涯とその企業家精神を紹介しています。